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2008年4月

業務システム低価格競争

ビジネスアプリケーションをWebサービスとして提供するスタイルが増えてきている。
オーダーメイドによる業務システムの構築は、システム的なユーザのニーズを満たせる反面、納期に時間が掛かる、構築費用が高いなどの特徴があげられる。
特異な業務にはこれしか方法がないと言わざるを得ないが、財務、会計、生産、営業などの一般的な業務システムであったり、メールやグループウェアなどのインフラ基盤、機能は妥協してでもすぐに業務を回したい場合などは、商用パッケージ製品や、ASPやSaaSなどといったプロバイダ提供のWebアプリケーションサービスを利用するのが効果的である。

特に最近はグループウェアなどのインフラ基盤以外にもCRMや会計業務など業務システム自体をWebサービスによって実現しているケースもある。
背景としては、インターネット回線の高速化、リッチクライアントやAjaxなどによるWebアプリケーションの軽快な動作、プロバイダの万全なセキュリティ対策などが挙げられる。
オーダーメイドのシステム開発は、システム提供者側もサービスを受ける側もコスト高く付く。したがって、汎用的なシステムは、ある程度のカスタマイズ機能を持たせてパッケージ製品化したり、Webのインフラを利用したASPサービスとして提供し、コストを抑えた薄利多売のビジネスモデルを選択するケースが多い。

今日面白い記事を見つけた。

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080428/300330/

あるシステムインテグレータが1業務あたり9万8000円でオーダーメイドによるシステム開発を請け負うサービスを開始したというもの。

IT業界には、ソフトウェアの品質面、管理面、生産効率面などの向上や開発標準を目的とした様々なシステム開発フレームワークが存在する。
最近では従来からあるオブジェクト指向のコンポーネント概念と似た、SOAといわれるビジネスロジックをサービスとして提供するサービス指向のシステム開発概念が生まれ、システムの開発と改良をすばやく、低コストで行うという技術手法が生まれてきている。

9万8000円でオーダーメイドの例もそうだが、システム開発の低価格を実現できるインフラが整ってきている。
システム導入は高くつくという常識を破ったサービスが今度ますます出てくるのではないだろうか。

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グリーンITの波に乗って

コンピュータの省電力化によって電力コストを削減しようという動きが高まっている。
当然のことながら、省電力化によって直接的に経費(電力コスト)の削減が図れるのだが、昨今、電力の消費を抑えることでCO2の排出を削減する環境対策を主軸とた「グリーンIT」が話題を呼んでいる。
グリーンITとは「環境にやさしいコンピュータ」または「エコ環境を意識したコンピュータの使い方」のことを指す。
環境対策の流れはIT業界にも押し寄せてきた。

これは一つの大きなビジネスチャンスである。

この動向に前後して脚光を浴びている技術がある。
「仮想化技術」と「シンクライアント」である。
グリーンITはこれらの技術のビジネス化への追い風の一つになっている。
サーバ仮想化によって物理的なサーバの台数を減らすことができ、シンクライアントではクライアントの電力消費を抑えることが出来るからだ。
しかし、グリーンITによって促される現象はコレだけではない。
コンピュータを構成するハードウェアの部品一つ一つを省電力化し、トータルで電力消費を抑えようとする製造メーカの動きも活発のようだ。

大手企業は業界の流行を敏感にキャッチし、じっと様子を伺いながら、時期を見計らって一気にソリューションを展開する。
シンクライアントと仮想化技術を融合したソリューションがいい例かもしれない。
我が社のような小さな会社には難しいアプローチである。
しかし、このようなビジネスチャンスを確実にモノにしていくシナリオはいくらでもあると思っている。
サーバの設置場所や仮想化製品の適用、クライアントパソコンの比較的簡単なソフトウェア制御でもグリーンITは実現できる。

業界の流れは確実に省エネに向かっている。
細々としたサービスでこのチャンスをモノにしない手はないだろうと思う今日この頃である。

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まずは開設。

会社でブログとかそういったものをやろう、という気風が現れはじめて早1年以上。

この凄まじく行動力のない私が、ネットサーフィンの弾みでブログを開設snail

ブログのタイトルに悩み、デザインに悩み、、、先々が思いやられる。

一時的とはいえ会社のブログには似つかわしくないこのナイスなデザインを選んでしまう自分が残念でならない。

ともあれ、大局観に乏しい、局所的でマニアックな内容を書き綴っていきたいと思う。

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